エルヴィン・フォン・ベルツ(2)


ベルツは自身の胸部大動脈瘤をX線撮影で自己診断し、その胸部大動脈瘤破裂で1913年64歳で亡くなっている。

X線(レントゲン)撮影装置について・・・・・・ドイツの物理学者レントゲンは、1895年 ヴュルツブルク大学で未知の放射線を発見し「X」線と名付けた。1901年第一回ノーベル物理学賞を受賞したが、特許を取らず、賞金全額をヴュルツブルク大学に寄付した。1898年には、ドイツシーメンス社が世界初のX線撮影装置を作り医学応用が始まった。スクリバは、ドイツに一時帰国した際、X線(レントゲン)装置を日本に持ち帰り臨床に応用した。1909年、村岡範為馳(はんいち)教授が島津製作所と国産初のX線撮影装置を完成させた。